WのCD棚

PUNKからEMO等のCDの整理を兼ねて、自分なりの感想をのっけていきたいと思います。
独りよがりなブログですが、コメント気軽に入れてってください。
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2002 GLORIA RECORD

浮遊感漂う、この手の音楽が好きな人にはたまらない1枚。EX-MINERALの余韻を感じさせながら、ELLIOTTのような都会感をかもしだしている。ヴォーカルは霞がかっているようで、まるで一つの楽器のよう。
テンポは決して速くないのに、リズミカルにうねるドラミングに呼応するかのように、ギターとともに絡んでいく。
展開は複雑で、1曲の中で決して飽きさせはしないが、メロディーはキャッチーで、万人受けしてもいいくらいのクオリティを誇っている。

3曲目のCINEMA AIRでは、ピアノを従えて、トム・ヨークまではいかないものの、RADIOHEADを髣髴させるシンプルでありながらも深い奥行きを感じさせる楽曲を聴かせてくれる。
4曲目のI WAS BORN IN OMAHAはキャッチーなギター弾き語りの曲で、珠玉のメロディーに包まれている。胸を締め付けられるAメロに涙し、引っ張って引っ張ってやっとむかえたサビに感情を揺さぶられ、気がつけばこの数分の間に外界の全てを忘れて自己の世界に没頭していた。

個人的には、似たようなジャンルでいけばメロディがキャッチーな分だけELIOTTよりも好きかもしれない。MINERALよりも好きかもしれない。


| えすいち | G | 23:57 | comments(3) | trackbacks(2) |
ON A WIRE
オン・ア・ワイアー
オン・ア・ワイアー

2002 THE GET UP KIDS

僕はこのアルバムが大好きだ。

THE GET UP KIDSの2ND、SOMETHING TO WRITE HOME ABOUTで彼らを知り、その後日本版で発売された過去の作品を聴き、気がつけば彼らのFANになっていたときに、待ちに待ったという感じで発売された、3RDアルバム。
初めて、彼らの新譜を待ち望んで、そして発売された思い出の一枚。

この待ち望み方は人によって、様々だろう。
しかし、世間一般的にはこのアルバムは、THE GET UP KIDSとしては、快く受け入れられた作品ではなかったのかもしれない。
大阪でのレコ発も、このアルバムからの曲への反応はいまいちだった気がしたし、日本版の解説でも、肩透かしだの、スルメアルバムだの書いてあった。もしかしたら、一般受けが悪いだろうと予測して書いたのかもしれない。
でも、これ、かなりの傑作でしょ?

過去のアルバムを聴いて、そのバンドのイメージを持つのは仕方がないと思う。でも、THE GET UP KIDSは、このアルバムにも多く見られる憂いをどの曲にももっているから、僕は好きになった。
過去2作(EP含めりゃ3枚)いずれも、オープニングはノリノリだったのに、今作はアコギ主体のOVERDUE
それがどーした。
いい曲じゃん。
暖かくて、やさしい。でもPVのアニメーションにも象徴されるように、どこか物悲しさを携えた、THE NEW AMSTERDAMSのようで、やっぱりTHE GET UP KIDSな名曲。単弦弾きのメロディがさらに切なさを増幅させる。
(今回は、このチープさをも感じさせるギターの単弦弾きが多用されている。)
そこから、多くのリスナーが待ち望んでいた、POPなGUKの代表曲、STAY GONEへと。この曲っていうか、このアルバムっていうか、このバンドはベースがPOPなんだよね。切ないメロディを、弾むようなベースが心躍らせる曲へと変化させてる。

んで、3曲目LET THE REIGNS GO LOOSE
僕が、今作で一番好きな曲。
前半は、このアルバムを象徴しているように、全体的に暗め(って表現したくないけど)な展開。それでも、ベースは踊ってる。でも、サビのコーラスとの掛け合いのところのメロディには、胸が弾むんだけど、締め付けられるという、彼らにしか出せない絶妙なEMOTIONALを感じる。

ダークでダンサブルな4曲目FALL FROM GRACEに、11曲目THE WORST IDEA
ハイキングのお供に最適な程よくPOPな、5曲目HIGH AS THE MOONに、6曲目ALL THAT I KNOW、9曲目WISH YOU WERE HEREなんて、今の行楽時期に聴いたらきっと心地よいと思う。

タイトルの一部にもなってる8曲目、WALIKING ON A WIREなんて、ホントにダークだけど、すっげーいい曲。胸を締め付けられる。
さらに、OVERDUEに続き、アコギメインのCAMPFIRE KANSASに、HANNAH HOLD ONと非常にバラエティに富んでる。

このアルバムの何処が彼ららしくないのだろう?
他のアルバムも傑作揃いで、名曲だらけで、疾走感を求める人には、もしかしたらやはりこの落ち着きは物足りないのかもしれない。
SOMETHIG TO WRITE HOME ABOUTが、余りにもPOPな名曲揃いだったからかも知れない。
でも、初期の頃は結構ダークな雰囲気漂ってたと思うし、それが初期EMOの持つEMOTIONALだったはず。
しかし、EMOにキャッチーさが求められる現在、この落ち着き、この包み込むようなやさしさ、胸を打つ切なさ、全てが凝縮されたこの1枚は、今よりも後世で評価されるのかもしれない。

賛否両論だろうが、SOMETHING TO WRITE HOME ABOUTの次に出したことが、このアルバムの良さを打ち消したり、増幅させたりしてるような気がする。

僕は、もっと、彼らのこのような音を聴きたかった。




| えすいち | G | 23:37 | comments(3) | trackbacks(0) |
ALWAYS ON
Always On
Always On

2000 GAMEFACE

すでに解散してしまっている、GAMEFACEの何作目にあたるんだろう?2000年発のこの作品。
渋いです。
若干のしゃがれ声と微妙なポップネスとエモさ加減。
秋の夜長にのんびり聴くのに適してます。
とはいえ、音はシンプルなバンドサウンドを哀愁系のメロディにのせて、程よいテンポで軽快に歌い上げる元祖エモメロって感じです。
今で言えばALKALINE TRIOからホラーっぽさを抜いたような感じかな?

2曲目のTHE WARMEST HEART ATTACKなんて、Aメロにカッティングギターを絡ませてるんだけど、絶対スカっぽくカットするんじゃなく、あくまでROCKにカットしてます。だから、POPなんだけど、どこかしらに男気というか、哀愁というか、胸にグッと来るものを感じます。演歌の世界(?)。
3曲目のANGELS ON THE WINGはイントロがキラキラしてて、やわらかいものに包まれるような雰囲気に覆われて(包むと覆うって違うよね?)、しつこいようだけど、バンドサウンドだけど、ほのかに落ち着かせてくれます。

秋の夜長に本でも読みながら、何聴こうか迷ってる人がいたら、このバンド、中でもこのアルバムを聴くことも候補に入れて欲しい。
大音量で聴く音楽じゃない。むしろ軽く聴き流す程度でいい。でもそれでもこのメロディは聴いた人を柔らかく包み込むから。
でも、基本はバンドサウンドだから、MINERALのようなエモさは求めないでね。

| えすいち | G | 22:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
GOLDEN HITS
GOLDEN HITS
GOLDEN HITS

2000 GARLIC BOYS

HAWAIIAN 6のライブチケをGETしたところ、そこになんとGARLIC兄貴の名が!思わず引っ張り出した、マッシュルームカットとダッフルコート以前のBESTアルバム。
かくいう僕もアルバムはこれしか持ってないんだけど、入門用としては十分すぎる2枚組。
ふざけた歌詞なのにめちゃめちゃカッコいいリフやメロディ。うねるベースにメタリックなギター、合唱パートもあって、ライブなんてきっと楽しいんだろうなぁなんて、勝手に想像。メタリックな楽曲が好きな人は絶対大好きのはず。DISC1の4曲目、泣き虫デスマッチやDISC2の9曲目、アンチマッチョマンなんて、ヘッドバンギングの嵐!
他にも、哀愁漂う切ないバラード(?)TOO LATE TRUE LOVEとか、バラエティにとびまくり。
しかし、GARLIC BOYSのすごさは、やはり歌詞にあるんじゃないかな。こんなの歌詞にするのかよ!って思わず突っ込みたくなる箇所満載。下ネタ満載。しかも歌詞なのに、オチがある(笑)DISC1の3曲目のBICYCLEの歌詞はぜひとも読んで欲しい。ほかにも、普通に「はけはけゲロ」とかあるし。でも、一番好きなフレーズは「飲んじゃって、吐いちゃって、なーんちゃって」かな。
このCDには、なぜかUSER'S MANUALが付いていて…つっても、メンバーの飲み屋での対談を解説付きで載せてるだけ。つっても、これがめちゃめちゃ面白いんだけど。
とにかく激しい音楽好んで聴かなくても、まぁ聴けるという人で、
この日本人に学びたい
この日本人に学びたい
松尾 スズキ
牛への道
牛への道
宮沢 章夫
みたいな松尾スズキや宮沢章夫のエッセイとか好きな人はきっと爆笑できるのではないでしょうか。
私は爆笑でした。
| えすいち | G | 21:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
something to write home about
Something to Write Home About
Something to Write Home About
CD1999、THE GET UP KIDS
第一回目だから、順番にAからいこうかと思ったんだけど、
一番大好きなGUKから、とりあえず流れにのっていこうかな。

PUNKばっかり聴いてたときに、「no music…」をうたうCD屋さんの試聴機で初めて聴いて、1曲目のイントロにピクってきて購入。
全体通して聴いたときは、PUNKに比べいまいちノリもない(疾走感はあるんだけど、あくまでPUNKに比べて)ということで馴染めなかったんだけど、3回聴いた頃くらいからそのメロディに自分が吸い込まれていくのを感じた。
哀愁のあるメロディが全編にわたって繰り広げられてるんだもん。
スローなテンポの曲は、秋の夜長にじっくりと聴きこむと人恋しくなること必至!

音もシンプルなバンドサウンドだし、Voも今ほど上手くはないんだけど、このアルバムが一番好きって人は多いと思う。
だって、去年(今年はいけなかった悲しい)の来日公演でもこのアルバムの曲を演奏した時が一番盛り上がってたもんね。

4曲目、red letter dayは今でも僕の中のBEST10に入る名曲。
今、EMOを聴く人にとっては当然のマスターピース。

| えすいち | G | 21:58 | comments(13) | trackbacks(0) |
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